商品説明 風龍窯の風龍窯(見谷佳則) 京焼・清水焼猫の染付湯呑み茶碗 にぼし小紋猫です。
一つ一つ異なる色合いと形がより一層手作り感を味わえる作品になっています。
材質 陶器(土物) サイズ/口径75×高さ85mm (サイズ及び絵柄は手作りのため若干異なる場合があります) 他店舗でも販売しておりますのでタイミングにより在庫切れになってしまう場合がございます。
あらかじめご了承願います。
器のお手入れと収納 〜永く美しくお使い頂くために〜 焼きものには大きく分けて、土でできた「陶器」(土物)と、陶石でできた「磁器」(石物)があります。
一般的に「磁器」は「陶器」より硬く、水を吸いません。
「陶器」は「磁器」とは違い、吸水性の高い器です。
そこで 「陶器」をご使用になる前には・・・「陶器」の土肌の隙間を埋める作業として、鍋などに器を入れて30分程煮沸して頂くことをお勧めします。
この際、「斑紋」が浮かぶことがありますが、吸水性の高さから起こることで、ご使用には差し支えありません。
煮沸後は、表面だけでなく器全体が完全に乾いてから収納してください。
十分に乾かないまましまわれると、カビやシミ、臭気の原因になる場合がありますので、ご注意下さい。
また、普段お使いの前にはさっとお水にくぐらせてからご使用頂くと汚れがつきにくくなります。
日々の中で少しずつ変化していくことも、器の味わいのひとつですのでお楽しみ下さい。
そして 絵柄のこと・・・うつわ屋 風龍には、「下絵」と言われる、釉薬の下に絵が描かれたもの( 「染付け」や「鉄絵」がそうです。
)と「上絵」と言われる、釉薬の上から絵が描かれたもの( 風龍では「色絵・金彩」がそうです。
)があります。
下絵の器は、釉薬に守られている為、消えたりすることはありませんが、上絵(色絵・金彩)の器は表面に描かれている為、長年の使用により色落ちすることがあります。
上絵(色絵・金彩)は柔らかいスポンジなどで洗うことをお勧めします。
また、金彩を施した器は、電子レンジの加熱で金彩がこげてしまうことがありますので、電子レンジでのご使用はお避け下さい。
風龍窯の一覧へ戻る 見谷佳則(風龍窯) YOSHINORI MITANI (HuuRyu-GAMA)プロフィール 1968年、京都に生れる。
京都陶工訓練校卒業後,茶陶の窯元において絵付け師としての修業を重ねる。
2004年に独立して京都市伏見区に風龍窯を開窯し,姉のナオミと共に猫絵を施した染付・色絵を制作する。
伝統的図柄に現代風アレンジを加えた作品の数々は,陶芸ファンのみならずネコ愛好家たちからも人気を集める。
また,猫絵とは別に,繊細な筆さばきで伝統的な京焼の染付も制作している。